傷寒論 太陽病下篇 第四十九條
傷寒脈浮滑此表有熱裏有寒白虎湯主之。
傷寒脈浮滑、此れ、表に熱有り裏に寒有り、白虎湯、之れを主どる。
傷寒で脈が浮いてくりくりしているのは、これは表に熱があって、裏に寒があるのである。(裏の寒というのは、寒の邪であって、それによって熱を生じたのであって、身體内に寒があったら、白虎湯は服用出來ないし、理屈に合わない。白虎湯は表裏熱があるのである。脈の浮滑はそれを意味していると解さねばならぬであろう)白虎湯が主治する。
