傷寒論 陽明病 第六十二條

大下後六七日不大便煩不解腹滿痛者此有燥屎也所以然者本有宿食故也宜大承氣湯。

大いに下して後六七日大便せず煩解せず腹滿痛する者は此れ燥屎有るなり、然る所以の者は本と宿食有るが故なり、大承氣湯に宜し。

大いに下してから六七日も大便が出ずに、煩もなおらずに、腹全體が張って苦しがるものは、燥屎があるからである、この場合にその者は、もともと宿食があるからである。それには大承氣湯がよろしい。