たんば食支援研究会での講演

昨日はたんば食支援研究会の学習会にて「高齢者のケアで知っておきたいちょっとした薬の知識」と題して講演をさせていただきました。

栄養士の方が多数出席され、医師、歯科医師、看護師の方等専門的知識をお持ちの方も多数参加されていたので、グレープフルーツジュースなどを例に挙げて薬物代謝酵素の話などにチャレンジしてみましたがやはり難しかったです。私たち薬剤師には当然のように知っていることでも多職種の方に専門的な話を踏み込んでかつ踏み込みすぎずお伝えすることは大変でした。

他には在宅医療における暮らしから見る薬剤師の視点を紹介させていただきました。講演後にも沢山の方とお話させていただくことができ、今後の地域包括ケア、顔の見える多職種連携構築にまた一歩前進できれば幸いかと思っております。

ご出席いただいた皆様、会場運営にご協力いただいた方々に感謝申し上げたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。