春に感じる体の不調

四月に入り、焼津でも桜が咲き始めました。
やっと春が来たと思っていたら、今日は小雨まじりの冷たい風が吹いています。
このごろ、眠気やだるさ、イライラにお腹の不調、頭痛などなど、なんとなく調子が出ないことはありませんか。この時期は寒暖差が激しく、また新年度でもあるため環境も急激に変化します。この様々な変化に体が対応しようとして、緊張状態が長く続き、それが春の不調につながってしまうことがあるんです。

そんなときはあせることなく、体をリラックスさせてあげましょう。
〇朝の目覚めに、一杯の白湯をゆっくりと飲む。
 お腹の中が温まることで消化を助け、代謝を上げてくれます。
〇食事のときは、ゆっくりよく噛むことを心がける。
 噛むことは、気分をリラックスすることにつながります。
〇一日頑張った後は、ぬるめのお風呂につかって全身を温める。
 副交感神経が優位になり、眠りの質を高めてくれます。

小さなことからひとつずつ取り組むことで、体の調子もだんだんと良くなってきますよ。