質の良い睡眠で、ストレス軽減しましょう。

五月、さわやかな風が気持ちいいですね。
ゴールデンウィーク明けのこの時期、心配なのが五月病です。
五月病とは、ストレスに起因する適応障害のこと。

ストレスに長くさらされることによって、交感神経の過緊張が起き、副交感神経への切り替えがうまくできなくなってしまいます。
気分が落ち込んだり、不安になったり、やる気が出ない、といった心の症状と、
不眠・過眠、食欲不振・過食、倦怠感や頭痛といった体の症状が出てきます。

原因となるストレスを軽減すればよいのですが、なかなか難しいですよね。
そんな時におススメなのが、5-アミノレブリン酸(ALA)です。ALAは、アミノ酸の一種で、生命活動に必要なエネルギー生産の場で重要な役割を果たしています。
このALAの摂取によって、脳内でセロトニンの合成が促進されます。幸せホルモンとして知られるセロトニンは、精神の安定やリラックスに関与し、睡眠の質にも大きく影響します。また、セロトニンは睡眠ホルモンであるメラトニンに変換されるため、体内時計を調節して自然な眠気を誘発します。
質の良い睡眠をとることは、ストレスの改善につながります。

ALAは、バナナ、いか、ワインなどに含まれており、これらの食材から補うことができますが、食生活の乱れにより不足しがちです。バランスの良い食事や、サプリメントなどで積極的に補給しましょう。

睡眠、食事、運動を見直して、ストレス改善しませんか。気になる方は、ご相談ください。