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  • 2024.05.23 傷寒論 太陽病中篇 第五十六條

    咽喉乾燥者不可發汗。 咽喉乾燥する者は汗を發すべからず。 咽が乾いて苦しい者は、發汗をしてはいけません。体液の不足が特に上焦にあるからで、發汗は主に中焦と上焦の津液の不足を生じ易いからである。

  • 2024.05.20 傷寒論 太陽病中篇 第五十五條

    太陽病發汗汗出不解其人仍發熱心下悸頭眩身瞤動振振欲擗地者眞武湯主之。 太陽病汗を發し汗出でて解せず、其人仍ほ發熱心下悸頭眩身瞤動し振振として地をなでんと欲する者は眞武湯之をつかさどる。 太陽の經に病邪がある場合に發汗してやれば、汗が出て治るはずであるので、治らず病人がその上に(發汗した後...

  • 2024.05.18 傷寒論 太陽病中篇 第五十四條

    凡用梔子湯病人舊微溏者不可與服之。 およそ梔子湯を用ゆるに病人舊くより微溏する者には與に之を服さすべからず。 一般に梔子湯を用うる場合には、病人が前々からすこしく便がやわらかいような者、すなわち胃中が虛冷していたり、裏が弱っている人は、どれも服用してはいけないのである。

  • 2024.05.17 傷寒論 太陽病中篇 第五十三條

    傷寒醫以丸藥大下之身熱不去微煩者梔子乾薑湯主之。 傷寒醫丸藥を以て大いに之を下し身熱去らず微煩する者は梔子乾薑湯之をつかさどる。 寒に侵されて風邪を引き、發汗すべきであるのに、醫師が誤って下劑で大いに下してしまったので、熱が中に入って、身體内の熱がとれなくなってしまい、そのためにすこしく...

  • 2024.05.16 傷寒論 太陽病中篇 第五十二條

    傷寒下後心煩腹滿臥起不安者梔子厚朴湯主之。 傷寒下後、心煩腹滿し臥起安からざる者は梔子厚朴湯之をつかさどる。 寒に侵されて、下してはいけない時に下してしまったために、その後で胸苦しくなって、腹滿し横になっても起きてもいられず、身體のもって行きようがないものは、梔子厚朴湯が主治します。