元気にサプリ生活

ビタミンDで上手な体づくりを

ビタミンDで丈夫な体づくりを!!
-かぜ・インフルエンザの発症予防にも-

さまざまな病気の予防として注目されている「ビタミンD」。
意外と知られていないその働きや上手な取り方を知って、丈夫な体づくりを目指しましょう。


【ビタミンDの働き】
①骨を丈夫にする
ビタミンDには、「骨を丈夫にする」働きがあります。
体内でビタミンDは、肝臓や腎臓で活性化されて、カルシウムの吸収を促進します。
これにより、骨を丈夫にし、骨折を予防すると考えられます。

②免疫機能を調節する
ビタミンDには、「免疫機能を調節する」働きもあります。
体内に侵入したウイルスや細菌などに対して、過剰な免疫反応を抑制し、必要な免疫機能を促進します。
このため、かぜやインフルエンザ、気管支炎や肺炎などの感染症の発症・悪化の予防にも関与することが分かってきました。


【ビタミンDが不足すると】
ビタミンDが不足すると、骨や筋肉が弱くなる傾向があります。
とくに気をつけたいのが、高齢者や更年期をすぎた女性です。
骨粗しょう症により骨がもろくなると、転倒、骨折リスクが高まり、寝たきりにつながるケースもあります。
ビタミンDを摂り、骨や筋肉を丈夫にし、転倒の予防につなげましょう。

また、日照時間が短くなる冬は、血液中のビタミンDの濃度も低くなります。
(※ビタミンDは紫外線の働きによって体内で作られます。)
日光浴や食事などでビタミンDを蓄え、インフルエンザ等の感染症を予防しましょう。

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【ビタミンD不足をチェック!!】
□外出する機会が少なく、家に閉じこもりがち
□屋内で仕事や生活する時間が長い
□スポーツジムなど屋内で運動している
□インターネットで買い物することが増えた
□夜勤など夜型の生活
□夏に外出する時は日傘・帽子・サングラス・マスク・手袋などで全身を覆っている
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上記のチェックで一つでも当てはまる人は、ビタミンD不足に注意した方がいいでしょう。


【ビタミンDの上手な摂り方】
①適度な日光浴
ビタミンDは1日20分程度、日光に当たることで体内でつくることができるので、散歩やウォーキングなど、
外に出る習慣をつくりましょう。

②ビタミンDを多く含む食品を取る
天日干しのしいたけやきくらげ、鮭・いわしなどの魚類、卵黄などに多く含まれています。
とくにEPAやDHAも含む魚は、動脈硬化の予防にもなりますので、毎日の食生活に取り入れるとよいでしょう。

③サプリメント
きのこ類や魚類が苦手な方、仕事が夜勤の方などは、食事にプラスしてサプリメントを併用するのもよいでしょう。
当薬局では、下記のサプリメントを取り扱っております。

☆ヘルシーパス ビタミンD
 ●紫外線対策をしている方や日光に当たる機会が少ない方のビタミンDの補給に
 ●現代人に不足しがちなオメガ3系脂肪酸のα-リノレン酸を含む亜麻仁油を配合

  60カプセル(約2ヶ月分)1,620円
  1日1カプセルを目安に、お召し上がりください。