病気に関する情報

健康は、誰もが望み、気をつけていますが
なかなか自分の思い通りにはいかないものです。
食生活、運動、ダイエット、禁煙、ストレスなど解決することはたくさんあります。
「健康の悩みから解放されたい!あれこれ考えるよりまずやってみることです」
健康に役立つ情報を集めましたので、ゆっくりとご覧いただき、健康でHappyな生活を手に入れてください。

骨粗しょう症

最近、テレビや雑誌などで「骨粗しょう症」、「骨密度」という言葉をよく日にしたり聞いたりすることが、あると思います。
 「骨粗しょう症」を簡単に説明すれば、骨の成分(カルシウムなど)の量が減少するために、骨が目の粗いスポンジ状になり、「骨密度」が低く骨がスカスカの状態で、もろく折れやすくなる病気です。高齢者、閉経後の女性、痩せている人、運動不定の人、カルシウム不定の人に多いと言われております。

報告によると、60歳代女性で10人に約4人、70歳代女性で10人に約6人、80歳代女性で10人に約9人が骨粗しょう症だといわれています。あなたの骨の状態を知るために、一度検査を受けることをお勧めします

生活習慣病

生活習慣病は、今や健康長寿の最大の阻害要因となるだけでなく、国民医療費にも大きな影響を与えています。その多くは、不健全な生活の積み重ねによって内臓脂肪型肥満となり、これが原因となって引き起こされるものですが、これは個人が日常生活の中での適度な運動、バランスの取れた食生活、禁煙を実践することによって予防することができるものです

メタボリックシンドローム

日本人の三大死因はがん、心臓病、脳卒中ですが、心臓病と脳卒中を合わせた循環器病を引き起こす原因は「動脈硬化」です。
「動脈硬化」の危険因子といえばコレステロールが有名ですが、最近の研究では、肥満(特に内臓のまわりに付着した脂肪)がさまざまな生活習慣病を引き起こし、それらの重なりが「動脈硬化」を起こすことがわかってきました。そのキーワードとなるのが『メタボリックシンドローム』です。

ロコモティブシンドローム

「ロコモティブシンドローム」とは、
骨、関節、運動器の働きが衰えることを総合的に表したものです。
例えば、階段を上るのに手すりが必要であったり、横断歩道を青信号で渡り切れなかったり、15分ぐらい続けて歩けなかったりするなど、運動機能の衰え全体がこれに当てはまります。
「ロコモティブシンドローム」は直接命にかかわるものではありませんが、放置しておくと、要介護になったり、寝たきりになる原因へとつながっていきます。
最初は15分ぐらい続けて歩けない状態から、屋内を歩けない状態へ、
さらに、座ることすら出来ない状態へと、運動機能は衰えていきます

寝たきり・要介護・日常生活の動作不全にならないために!

成人病

現在わが国では、心筋梗塞などの心臓病や脳梗塞などの脳卒中でなくなられる方の数は 癌などの悪性腫瘍でなくなられる方の数とほぼ同じです。   
 このように恐ろしい心臓病や脳卒中のほとんどは、高血圧、糖尿病、脂質代謝異常、肥満、喫煙などによってもたらされる動脈硬化が原因です。   

禁煙

なかなかタバコがやめられない方へ
禁煙に関する情報サイトを集めました。あなたに合った禁煙方法さがしや禁煙成功にぜひお役立てください

がん

がんは、予防することができる病気です。がんの原因やハイリスク集団が明らかにされ、具体的な予防法が開発され、がん予防対策が効果的に実施されれば、がんの発生率とそれに続く死亡率は確実に下がるでしょう。

これまでの研究から、がんの原因の多くはたばこや飲酒、食事などの日常の生活習慣にかかわるものだとわかっています。1996年にハーバード大学のがん予防センターから発表されたアメリカ人のがん死亡の原因では、喫煙(30%)、食事(30%)、運動不足(5%)、飲酒(3%)の合計で全体の68%になりました。これらのがん死亡は、生活習慣の見直しによって予防できたものと考えられます。

生活習慣や環境は国によって違い、がんの原因の割合も国によって異なります。しかし、生活習慣の改善で多くのがんが予防できることについては、日本でも米国と同様です。社会全体の対策として、一人一人の行動として、偏(かたよ)りのない科学的根拠に基づくがん予防法の見極めが、重要な課題となります。

子宮頸がん

子宮頸がんを予防するためには、定期的な子宮がん検診の受診が効果的です。また、あなたのからだを子宮頸がんの発症から長期にわたって守ってくれる、子宮頸がん予防ワクチンが、一般の医療機関で接種できるようになったことをご存知ですか?この子宮頸がん予防ワクチン、実は海外ではすでに100カ国以上で使用されているものなのです。

正しい知識をもっていれば、自分で予防できる子宮頸がん。大切なあなたのからだを守るために、検診のこと、予防ワクチンのこと、この機会に知ってみてはいかがでしょうか。

頭痛

頭痛に悩むひとは、日本で約3,000万人いるといわれてます。ひとくちに頭痛といってもその症状はさまざま。頭痛の原因も対策も異なります。自分の症状を把握し、医師にきちんと伝えることが、頭痛の軽減につながります。
頭痛は、原因や症状をきちんと把握し、適切な対策をとれば、頭痛の症状をやわらげることは十分可能。慢性的な頭痛で悩んでいるひとは、頭痛外来、脳神経外科や神経内科などを一度受診することをお勧めします。

結核

咳やたんが出て、微熱もあるし身体がだるい。かぜだと思ってくすりを飲んでもなかなか治らないので病院に行ったら結核だった・・・こんな話を最近聞くようになりました。過去の病気だと思っていた結核が、お年寄り、そして若者でもまた増えてきています。

肺病

COPDは、慢性閉塞性肺疾患(Chronic Obstructive Pulmonary Disease)と呼ばれ、日本には500万人以上のCOPD患者さんがいると推定されています。COPDは、タバコなどの有害な空気を吸い込むことによって、空気の通り道である気道(気管支)や、酸素の交換を行う肺(肺胞)などに障害が生じる病気です。その結果、空気の出し入れがうまくいかなくなるので、通常の呼吸ができなくなり、息切れが起こります。長期間にわたる喫煙習慣が主な原因であることから、COPDは“肺の生活習慣病”といわれ、社会的にも注目を浴びています。

排泄

食べることと出すことは生きていくうえでの基本です。排泄は気持ちよく出来るだけ自立した形で行いたいものです。そのためにも排泄のしくみやケアの方法、トラブルの原因を知ることはとっても大切なことです

ひざの痛み

「年齢とともに膝の痛みが強くなってきた」 と訴える人は少なくありません。
「膝の痛み」があると、体を動かさなくなり、ますます症状を悪化させるという悪循環になるので要注意です。
まずは膝の痛み・関節痛の原因を正しく理解し、筋肉を強くするなど日常生活でもできる予防・改善法を
マスターしましょう。