医療DX体制の整備について
〇オンライン資格確認等システムを通じて患者さんの診療情報、薬剤情報等を取得し、調剤服薬指導等を行う際に当該情報を閲覧し、活用しています。
〇当薬局では、マイナ保険証利用を促進する等医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
〇当薬局は、電子処方箋や開始予定の電子カルテ情報共有サービス活用など医療DXに係る取り組みを実施しています。
オンライン資格確認システムの活用について
〇当薬局では資格確認を行う体制を有しており、当該保険医療機関を受診した患者様に対し、受診歴、薬剤情報、特定検診情報、その他必要な診療情報を取得活用して調剤を行ってまいります。
マイナンバーカードの健康保険証利用について
〇マイナンバーカードを健康保険証として利用することができます。
〇利用に当たっては、調剤の受付にある専用機にマイナンバーカードを置き、顔認証を行うことで簡単に操作ができます。マスク等で顔認証が不可能な場合には、4桁の暗証番号でも可能です。
〇また、ドライブスルーでの受け取りの際も、当局のスマートフォンを用いて利用することが可能です。暗証番号を入力いただくか、職員による目視確認で対応します。

電子処方箋について
令和7年5月1日から、電子処方箋の受付を開始します。
電子処方箋とは、「処方箋」を現状の紙ではなく、デジタルデータで運用する仕組みのことです。オンライン資格確認等システムで、患者さんの同意のもと、全国の医療機関・薬局における過去3年間の薬剤情報と、直近での処方・調剤結果を参照できるようになります。さらに重複投薬や併用禁忌の確認機能も提供されます。令和5年(2023年)1月から運用が開始されています。
詳しくは、下記のリンク厚生労働省HP『電子処方せんはどうやって使うの?』をご覧いただくか、当薬局スタッフにお問い合わせしてください。
※なお、電子カルテ情報共有サービスは、令和7年9月までに導入する予定です。
