講演記録

グラナテック点眼

一言で言ってしまうと『緑内障薬』です。

ジェネリックなし
副作用は、充血→1~2時間でおさまります。(血管拡張作用により)
     眼瞼炎→点眼後洗顔でかなり防げます

ここからは、薬剤師的にマニアックな情報となります。
分類的にはROCK阻害薬
ほぼ唯一の主経路の線維柱帯からの房水流出促進(ここ大事)
さらに詳しく作用機序は、繊維柱帯を広げて房水を流れやすくし
線維柱帯を正しく保つことによる
マトリックス(コラーゲンのごみみたいなもの)を減少させる
のではないかという説があり、24週間後に眼圧下降の2ステップ目が
確認されてるのはマトリックスの減少に時間が
かかるからではないかと考察されてる。
続発緑内障(ステロイド等)には効きやすいデータもあり。
アイファガンが販売されてからの商品のため4番目に追加される
ケースが多いが作用機序的はどうなんでしょうかね。

少し横道にそれるが眼圧が高いために線維柱帯のアポトーシスにより
さらなるマトリックス状態悪化やマトリックスや線維柱帯が
押し込まれてその先の集合管がつぶれてしまうと
緑内障の手術をしても良い結果でずらいみたいです。

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『知っておきたい発達障害の知識~診断・治療を中心に~』

『知っておきたい発達障害の知識~診断・治療を中心に~』という

山大の助教授の講義を拝聴してきたのでまとめてみます。

発達障害とは何?
①発達の異常がある
②障害が生じている
社会適応の問題が起きて、生活に支障が出てる状態
※問題が起こらなければ「特性」である

精神障害とは違うの?
精神障害(疾患)はあるとき発生
発達障害は生まれながらに持ってる(先天性)
顕在化する時期が人によって異なる疾患である

「発達障害の可能性がある」児童生徒の割合は6.5%で
1クラスに2人程度は発達障害の傾向があるということになります。

よくある誤解
①○○したら・○○食べたらよくなるは現在ありえなく
治るや予防するはできない

②親や保護者の育て方や養育環境が関係する
→先天性のため発達障害の原因になることはない
ただし、不適切な養育は2次障害の恐れはある

★自尊心が大切
2次障害(非行、素行症、抑うつ)を防ぐ

治療・支援
自尊心の回復が大切
・不適応状況の把握
・環境調整、言い方等

学習障害(SLD)
「読字」「書字表出」「算数」
1つ以上が他の能力に比べて明らかに劣ってる

★大切な事は自尊心を損なわないようにする

発達障害をもつ児(者)への関わり方
・説明は具体的に
例)お風呂を見てきて
→お風呂のお湯の温度がちょうどいいか確認してきて
・視覚的な情報が伝わりやすい(耳からの情報は入りにくい)
 具体的にマニュアルを作ってあげる
・予定をきちんと伝える
★絶対やてはいけないこと(人に暴力をふるう、異性の体に触れる) は断固として認めない
・否定的な言い方を肯定的な言い方にする
・感情的に叱るのではなく淡々と何が良くなかったのかを説明し
 どうすればよいかを明示する

怒られる、責められる、馬鹿にされる
      ↓↓↓↓
褒められる、認められるに

自身の特性を知り理解し、受け入れる
「特性と共にいきる」と思えるのが理想

ADHDは記録を取れなかったので省略してます

 

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