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2025.06.24 傷寒論 太陽病中篇 第九十二條
脈浮宜以汗解用火灸之邪無從出因火而盛病從腰以下必重而痹名火逆也。 脈浮なれば、宜しく汗を以て解すべし、火を用ひて之れに灸すれば、邪よって出づることなく、火に因りて盛り、病腰より以下、必ず重くして痹す、火逆と名づくるなり。 病人の脈が浮いている場合には、當然發汗をさせて解すべきである。火熱...

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2025.06.23 傷寒論 太陽病中篇 第九十一條
微數之脈愼不可灸因火爲邪則爲煩逆追虛逐實血散脈中火氣雖微内攻有力焦骨傷筋血難復也。 微數の脈は、愼んで灸すべからず、火に因って邪を爲すときは、則ち煩逆を爲さしむ、虛を追ひ、實を逐ひ、血を脈中に散じ、火氣、微なりと雖も、内を攻むること力有れば、骨を焦され、筋を傷られ、血、復し難きなり。 微...

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2025.06.21 傷寒論 太陽病中篇 第九十條
脈浮熱甚反灸之此爲實實以虛治因火而動必咽燥唾血。 脈浮、熱甚しきに、反って之に灸するは、此を實と爲す、實は虛を以て治するに、火に因って動ずれば、必ず咽燥唾血す。 病人の脈が浮いていて、その上ひどい熱がある時に、當然發汗劑を用いるべきであるのに、灸をして病を實しさせる行爲をしてしまった。一...

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2025.06.20 傷寒論 太陽病中篇 第八十九條
太陽病以火熏之不得汗其人必躁到經不解必淸血名爲火邪。 太陽病、火を以て之を熏じ、汗を得ず、其の人必ず躁し、經に到るも解せず、必ず淸血するは、名づけて、火邪と爲す。 太陽病で汗が出ないために治らないのであるから、汗を出させるために熏法をしてみたが汗が出ない。そのために病人は必ず苦しみさわぐ...

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2025.06.19 傷寒論 太陽病中篇 第八十八條
形作傷寒其脈不弦緊而弱弱者必渴被火者必讝語弱者發熱脈浮解之當汗出愈。 形ち、傷寒をなし、其の脈弦緊ならずして弱、弱なる者は必ず渴し、火を被る者は必ず讝語す、弱なる者、發熱、脈浮なるは、之れを解するに、當に汗出でて愈ゆべし。 病狀が傷寒に似ているが、脈は弦か緊ではなくして弱い(傷寒であれば...

