BIファーマシストアワード2016 グランプリ受賞

 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社が主催するコンテスト「BIファーマシストアワード2016」において、」長崎薬剤師在宅医療研究会(P-ネット)がグランプリを受賞されました。
 BIファーマシストアワードとは、日々の業務を通じた医薬品適正使用や薬物治療、医療費の適正化に貢献するための取組み・研究の事例を広く募集し、優れた取り組みに対し表彰するものです。
 現在、国民にとって切れ目の無い医療提供が求められており、薬物療法における薬剤師の責任はますます重くなっています。2016年は、多職種協働での活動、病診薬連携等、薬剤師の多方面における幅広い実践という趣旨で「シームレスな医療提供の実践 ~医療機関や地域における薬薬・多職種協働での薬剤師の取組み~」がテーマでした。
 昨年秋に「在宅医療における開局薬剤師の取り組み」と題して、これまでの取り組みに関する論文を提出し、2016年3月6日(日)東京国際フォーラムでの最終選考会において代表世話人である中野正治先生がプレゼンターとして発表され、グランプリの栄誉に輝きました。最終選考に残った8つの論文は、P-ネット以外は大学や病院での研究発表という中、薬局薬剤師の日々の業務が高く評価されたものであります。
 この受賞記念祝賀会が、2016年3月19日(土)ベストウエスタンプレミアホテル長崎において開催されました。

詳細については下記のURLをご覧ください。
BIファーマシストアワード2016 受賞作品
http://www.boehringer-ingelheim.jp/research_development/awards_fellowships/bi_pharmacistaward/bipa_archive/bipa_archive_2016.html